※価格改定に伴い、販売価格が変更となりました。(2023年8月)
手仕事による繊細な花模様
手作りの印で押した、小さなお花の模様が可愛らしいフリーカップです。
主張し過ぎない華やかさが魅力の、武曽さんの「印花シリーズ」。
ひとつずつ付けられたお花の模様に、手押しならではの味わい深さを感じます。
ブルーグレーのような、なんとも言えない色合いが美しいうつわです。
自由な使い方を楽しんで
そば猪口としてはもちろん、日本茶や中国茶など湯のみとして使っても素敵。
副菜のうつわとして、かぼちゃのそぼろ煮や中華サラダなど汁気のあるものにも重宝します。
ディップソースを入れて、野菜スティックと一緒にトレーに置いても楽しそう。
用途を選ばないシンプルなかたちは、食卓の幅を広げてくれる優れもの。
スタッキングもできるので、家族分や来客用にと複数枚揃えておいてもいいですね。
サイズ | 径 約8.2〜8.4cm 高さ 約6.0cm |
---|
重さ | 約111g |
---|
素材 | 陶器 |
---|
電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ ○(あたため程度) 食洗機 ○ |
---|
直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
---|
作家さんのおすすめメンテナンス | ・ご使用になる前に水洗いして、しばらく水に浸してください。土の隙間に水分が浸透することで、お料理などのシミが器に入り込みにくくなります。見た目もしっとり、とても美しくイキイキと見えるようになります。 ・粉引(こひき)と呼ばれる白い器は、水に浸す際に水が浸透する様子が目立つ場合があります。水シミがわからなくなるまでたっぷり含ませてください。 ・水シミが気になる方は、ご使用前にお鍋と水とおかゆ(またはごはん)と器を入れ、弱火でゆっくり温度を上げながら、沸騰しない程度にしばらく煮込んで下さい。一晩冷ました後、洗ってご使用下さい。ただし、艶のないマット質の器や水シミがない器は、煮込むことで貫入と呼ばれるヒビがさらに強く入る場合がありますので、水に浸すだけのほうがおすすめです。 ・特に珈琲などで内側全体が茶色くなってきたなど気になる場合は、少しの重曹(じゅうそう)を器の中に入れ、お湯を注いで半日ほど置いてから洗うと、キレイになる場合がありますのでお試しください。 |
---|
商品特性/ 取扱注意点 | ・使っていくうち、色味や風合いなど経年変化はみられます。特に白い器は汚れが目立ちやすいです。 ・茶渋やお料理などの影響によって、少しずつ器の表情が変わっていきますが、そういう変化も楽しんでいただければと思います。 ・手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。 ・ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
---|
ご購入前に知っていただきたいこと
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、釉薬のムラや、濃淡、形のたわみなど。
ピンホールや、貫入、歪みなどがあったり、綺麗に整ったものでなく、ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】
ひとつひとつ手づくりのため、形、大きさ、厚みなどに個体差があります。
【色ムラ/焼ムラ】
釉薬は、手作業でひとつひとつかけられているため、かかり方が均一でない場合があります。
焼成の際も、窯の焼く場所によって温度が異なるため、焼き方にムラがでます。
【その他のご注意】
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
シリーズ展開について
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
武曽健一 一覧ページ
武曽健一
福井県坂井市生まれ
2008 福井県窯業指導所入所
2009 越前焼窯元で働いたのち2012年独立
日々の暮らしを少し豊かに、楽しくなるようなうつわつくりを心掛けています。