うつわから献立を想像する楽しさを
縁がスッと立ち上がり、存在感のあるたっぷりと入る深皿です。
シンプルなフォルムと色で、静かな佇まい。
どんな料理も受け止めてくれる器です。
毎日使っても飽きがこず暮らしにスッと溶け込んでくれそうです。
メニューを引き立ててくれる一枚
汁気のあるものにぴったりなのでジャガイモのゴロゴロ入った肉じゃがをこんもり盛り付けて、それぞれに箸を伸ばしても温かい食卓になりそうです。
縁の高さを活かしてお弁当箱のようにから揚げや甘い卵焼きやウインナーなどお子さんの好きなものを詰めてランチにしたらニコニコ顔が想像できそう。
たくさん食べたい男性の方にはカレーやシチューのお皿として大満足の容量です。
作風・雰囲気について
直井さんのうつわは、持ち手のついたこどもの器もあり、豊かなラインナップで大切な人たちと食事を楽しめそうですね。
こちらの作品は、ひとつひとつ、形、大きさ、色などが異なりますため、写真のようなものも作品に一部含まれます。
焼成や手成形によって偶然生まれる色の違いや、色ムラ、たわみなどは、手作りならではの味のある風合いが魅力のひとつとなっています。
同じものはひとつとない「一期一会」な出会いを楽しんでいただけましたら幸いです。
【 径 】 約21.3〜21.8cm
【高 さ】 約3.8〜4.2cm
【素 材】 陶器
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
直井真奈美 一覧ページ
直井真奈美
1979 千葉県生まれ
1999 陶芸をはじめる
2008 自宅に工房を構え制作をはじめる
2011 長女を出産
道具として使い勝手が良く、使い手とともに時間を重ね、暮らしにとけ込んでいてくれたらと思い制作しています。
器から献立を想像する楽しさや発見を通して、日々の暮らしに欠かせない食事をより大切に、より楽しく、そしてささやかな喜びを感じてもらえたら嬉しいです。
豊かな手ざわりの記憶で感性を育んでほしい。
その思いからこどものための器も作っています。
注意事項
○手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。○作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。
作家さんからのおすすめメンテナンス法
〇水に10分以上漬けておくか、目止めをしてご使用ください。(特に、花器やポットなどは必ず目止め後にご使用ください。)〇ステインや食材による染みは食器用漂白剤をご使用いただけます。〇電子レンジは、カップや小鉢など径の小さいものは温め程度なら可。平皿など径の大きいものはお控えください。〇食洗機、直火、オーブンではご使用いただけません。