落ち着いた色合いの豆皿
灰るり釉による独特の模様が、味のある表情の豆皿です。
細長くひし形のような形の、木瓜をモチーフにした、シンプルなかたち。
コバルトという金属と、松の灰でつくる「灰るり釉」は、シックな瑠璃色です。
縁には素地の色がうっすらと見え、色味は均一でなく、釉薬の流れが見られるものも。
青みが強かったり少し淡い色だったりと、ひとつずつ異なった表情も魅力的。
持った時に心地よく手に馴染む、手仕事のあたたかみを感じられるうつわです。
ティータイムやワインのお供に
食卓ではナムルやお浸し、お新香など、箸休めをのせて。
ナッツやチーズ、ピクルスをのせて、ワインなどお酒のお供にも。
アマンドショコラなど、小さなお菓子をころころ。
お茶やコーヒーを添えて、自分の時間を静かに楽しみたい時にもぴったり。
おもてなしには、角砂糖をのせてもステキですよ。
スタッキングもできるので、家族分や来客用に、複数枚揃えておくのもいいですね。
サイズ | 径 約11.0〜11.2×7.0〜7.5cm 高さ 約1.1〜1.4cm |
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重さ | 約44g |
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素材 | 陶器 |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ △(通常範囲内では使用可能ですが、急熱急冷になるためあまりおススメはしていません。) 食洗機 × |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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作家さんのおすすめメンテナンス | ・基本的に米のとぎ汁を使った目止めを推奨しています。(白せと釉では必須。) ・汚れが付きすぎた場合は、市販の漂白剤を薄めてのつけ置きやメラミンスポンジをお試しください。(特に白せと釉は、穏やかですが貫入への染み込みなど経年変化します。コーヒーは、目止め処理をしてもどうしても付着することをご了承ください。) ・洗った後は布巾で十分に水分を取り、しっかりと自然乾燥させてください。
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商品特性/ 取扱注意点 | ・手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。 ・ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。 ・ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・使っていくうちに、色味や風合いなどの経年変化がみられます。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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ご購入前に知っていただきたいこと
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、釉薬のムラや、濃淡、形のたわみなど。
ピンホールや、貫入、歪みなどがあったり、綺麗に整ったものでなく、ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】
ひとつひとつ手づくりのため、形、大きさ、厚みや色合いなどに個体差があります。
【色ムラ/焼ムラ】
釉薬は、手作業でひとつひとつ丁寧にかけられているため、釉薬のかかり方が均一でない場合があります。
焼成の際も、窯の焼く場所によって温度が異なるため、焼き方にムラがでます。
【その他のご注意】
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
シリーズ展開について
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
青人窯 大山育男 一覧ページ
青人窯 大山 育男
1980 新潟県生まれ
2007 新潟大学教育人間科学部
芸術環境創造課程 卒業
2009 多治見市陶磁器意匠研究所 修了
土岐市の窯元にてロクロ師
2012 新潟市沼垂(ぬったり)にて「青人窯」開業
柿の灰や火山灰など地元の原料を中心に質感のある釉薬と質感を生かすためのシンプルな形を心掛けております。
柿以外にも新潟にはとっても美味しい洋梨など様々な灰があり、日々実験を続けております。
うつわをきっかけに新潟や沼垂(ぬったり)にも是非足をお運びください!
お客様コーディネート
〇momochocoazuki 様(instagram)より