※価格改定に伴い販売価格が変更となりました。(2024年5月)
伝統芸を現代の暮らしに
縁起が良い吉祥紋のひとつである木瓜をモチーフにしたフォルム、丁寧に引かれた縁どりの線。
手仕事の確かな技とぬくもりを感じる小鉢です。
縁どりの線は、「染付」という伝統技法を用いてひとつひとつ丁寧に描かれたもの。
緻密ながらも、手仕事ならではの穏やかな表情が素敵です。
透明感のあるやや青みを帯びた白色や、つるつる、すべすべの肌触りは有田焼の魅力のひとつ。
副菜や果物に
きゅうりとワカメの酢の物を盛って。
浅漬けやキムチにも。
常備菜や余り物のおかずをちょこっと盛って出すだけで立派な副菜になります。
深さがあるので煮物やお浸しなど汁気の多いものもお任せ。
いちごやぶどうなどの小さな果物を入れても可愛いですね。
いつもの簡単料理でもちょっと上質な雰囲気にしてくれる気がします。
サイズ | 径 約12.2×10.2cm 高さ 約3.4cm |
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重さ | 約106g |
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素材 | 磁器 |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ ○ 食洗機 ○ |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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窯元さんのおすすめメンテナンス | ・上絵付の商品は食洗機のご使用を避けて、柔らかい布やスポンジで手洗いをしてください。赤絵、金、銀の絵具が剥がれたり、黒ずみの原因になります。 ・うつわの使用後は、なるべく早く洗ってしっかり乾燥させてください。乾燥が不十分だと、カビやにおいの原因になります。
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商品特性/ 取扱注意点 | ・手づくりのため、色合い、形、大きさ、厚みなどに個体差があります。 ・絵付け・釉薬がけ作業は手作業で行っておりますので、絵柄や色合い濃淡や、釉薬の色合い、かかり方など、ひとつひとつ多少異なることもあります。 ・土の中には鉄分を多く含んでおりますので、薄茶色や黒の小さい点が器の表面にあることもありますが、ご使用上には問題ございません。 ・ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・吸水性がないため、シミやカビなど汚れがつきにくく、扱いやすいうつわです。 ・使用経過年数により、フォークやナイフなどの細かい傷が(特にオリーブは釉薬が柔らかいため)目立ってくる場合があります。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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作風・雰囲気について
有田の伝統技法を用いながら、デザインや使い勝手は現代の暮らしに馴染む器。
生活空間へ自然にとけこみ、どこか「ほっと」気持ちが和む...
そんな器を届けたいという作り手の想いが込められています。
永く愛着を持って使ってもらえるようにと、普段使いしやすい重さと厚みも選びたくなるポイントです。
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
皓洋窯 一覧ページ
皓洋窯
1947年 佐賀県有田町にて窯を始める
主に酒器を生産、後に食器全般へ
2003年 窯元名を皓洋窯へ変更
現在 3代目(前田洋介)
シンプルでやわらかいフォルムに、藍色の染付から赤絵、釉薬を施した器など幅広く家庭用食器を製造。
伝統的な有田の技法を大切に、現代の暮らしに合う、作り手と使い手が共感できる器作りを目指しています。
「若い世代にも有田焼を使って欲しい」特別な時に使うイメージだった有田焼を普段使いできるように。
価格帯とデザインにその思いが込められています。