伝統的な手仕事
ふんわりとしたフォルムが、優しい雰囲気の小皿です。
さらさらとマットな質感で、しっとりと心地よい手ざわり。
表は柔らかい白色で、裏は土ものらしい豊かな表情が魅力的。
縁はゆらゆらと、さりげなくお花の形になっています。
あたたかみがある佇まいは、忙しい日常にも穏やかな時間を運んでくれますよ。
食卓で重宝する大きさ
シュウマイを2、3個並べたり、ほうれん草の胡麻和えをこんもり盛って。
1人分の副菜や大皿料理を取り分ける取皿としても、活躍の場が多いサイズ感です。
洋菓子はもちろん、ふくふくの豆大福や、あんこたっぷりのどら焼きもお似合い。
味わいのあるお皿にのせれば、おうちカフェの始まりです!
スタッキングもできるので、家族分や来客用に複数揃えてもいいですね。
作風・雰囲気について
小石原焼の伝統技法を受け継ぎながら、日々の暮らしの中で役に立つうつわを作っている早川窯元さん。
使い心地と、美しさを両方兼ね備えたうつわです。
焼成や手成形によって偶然生まれる色の違いや、色ムラ、たわみなどは、手作りならではの味のある風合い。
同じものはひとつとない「一期一会」な出会いを、楽しんでくださいね。
【 径 】 約14.8〜15.2cm
【高 さ】 約2.7〜2.9cm
【素 材】 陶器
■早川窯元 早川英民さんのうつわは、こちらからもご覧いただけます。
早川窯元 早川英民 一覧ページ
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
小石原焼・小鹿田焼 一覧ページ
早川窯元 早川英民
昭和41年 小石原の窯元・早川明良の長男として生まれる。
昭和62年 九州造形短期大学を卒業後に作陶の道に進む。
平成10年 第18回西日本陶芸美術展沖縄県知事賞
平成12年 日本民芸展優秀賞
平成17年 第61回福岡県美術展覧回西日本新聞社賞など受賞多数。
平成31年 伝統工芸士認定
小石原焼の特徴でもある飛び鉋、刷毛目の技を使い、伝統的な柄でありながら、使いやすく、やさしく、穏やかなテーブルウェアの提案の出来るうつわを志して作陶しております。
注意事項
○手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。○ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。○ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。○作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。
作家さんからのおすすめメンテナンス法
〇目止めは必要ありません。ただし、収納の時はしっかりと乾かしてください。〇食洗機、電子レンジ、オーブンなどは使用可能です。〇直火は使用不可です。〇経年劣化は余りありませんが、食器用の漂白剤でたまに漬けて洗うと貫入に入っているシミなどが綺麗に落ちる事があります。