そっと彩りを添えるやちむん
落ち着いた色合いで、食卓になじむ5寸皿です。
沖縄らしいおおらかな装いでありながら、どこか北欧のヴィンテージ食器を彷彿させるような佇まい。
深みのある青い呉須の濃淡が、味わい深い表情を醸し出します。
とことどころにガラスのような貫入が見えるのも、手作りならではの魅力ですね。
大活躍の5寸サイズ
じゅわっと揚げ出し豆腐に大根おろしと小ネギをのせて。
さっと手にとりやすく何かと使いやすい5寸サイズは、副菜を盛りつけたり、メイン料理の取り皿としても重宝します。
カリッと食感がたまらないかりんとうをのせて、おやつ皿としてもステキ。
スタッキング収納も可能なので、家族分や来客用にと揃えておくのもいいですね。
作風・雰囲気について
梅北 元さんと陽子さんのご夫婦で営むmugさん。
絶景ビーチで有名な瀬底島の土や素材などを使用し、元さんが作陶を、陽子さんが絵付を担当しています。
沖縄では、焼き物を親しみを込めて「やちむん」と呼びます。
大らかな風土の中で生まれたあたたかみのある陶器です。
沖縄の陶器は、焼き上がりによって釉薬の塗りムラや貫入と呼ばれるヒビ、重ね塗りした釉薬のたまり、凹凸やピンホールなどが見受けられる場合が多くあります。
これらも手仕事のうつわの個性として、量産品にはない、味のある風合いを楽しんでいただければと思います。
ご使用上は問題なくお使いいただけます。
【 径 】 約16.0〜17.0cm
【高 さ】 約3.5〜4.5cm
【素 材】 陶器
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お気に入りを見つけてくださいね。
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梅北 陽子
1978年 神奈川県出身
2001年 東京藝術大学 美術学部 工芸科卒
2005年 瀬底島に工房Island Gallery OKINAWAをオープン
2016年 本部町営市場内にmugをオープン
梅北 元
1998年 読谷村にて陶芸を始める
2005年 本部町に移住し、瀬底島の土や素材を使ったうつわを作り始める
2016年 本部町営市場内にmugをオープン
食事が楽しくなるような、使いやすいうつわを目指して日々製作しています。
注意事項
○手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。○ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。○ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。○食洗機・オーブン・直火のご使用はお控えください。○使っていくうちに、色味や風合いなどの経年変化がみられます。○作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。
作家さんからのおすすめメンテナンス法
○目止めをしてからのご使用をおすすめします。○使っていくうちに貫入など経年変化がおこる場合がございます。○電子レンジ(あたため程度)は可能です。○食洗機や漂白剤は使用せず、ステンレスたわしや研磨剤ではなく
柔らかいスポンジを使用し、丁寧に洗浄してください。○オーブン・直火のご使用は不可です。