和ませてくれる存在
愛らしいどんぐりの姿に、ほっと心が和む小皿です。
秋の地面にころがるどんぐりのように、ひとつひとつ微妙に色味が違うブラウン。
ツルっとした表面と、裏面はザラリとした土ものならではの手触りを感じます。
帽子部分には、トビカンナ模様がアクセント。
食卓に置くだけで思わずニンマリとしてしまううつわは、毎日の食事を楽しく演出してくれますよ。
副菜やおやつに
ごまが香ばしいほうれん草や、いんげんの胡麻和え。
日々のちょっとした副菜を盛るのに、重宝する小皿です。
おやつの時間には、焼き菓子がお似合いの雰囲気。
かっちりとした重なりではないですが、スタッキングも出来るので、家族分や来客用にと揃えておくのもいいですね。
普段使いからおもてなしまで、食卓に楽しい時間を運んでくれそうです。
作風・雰囲気について
伝統技法をちりばめながら、自然をモチーフに、自分らしさを求めて日々作陶しているやままる窯さん。
天然の素材で作られる小石原焼は、手になじみ食卓を優しく包んでくれますよ。
写真のようなものも一部含まれますが、上から釉薬がかかっているので中に水分が入ることは無く、使用上問題はございません。
焼成や手成形によって偶然生まれる色の違いや、色ムラ、たわみなどは、手作りならではの味のある風合い。
同じものはひとつとない「一期一会」な出会いを、楽しんでくださいね。
【 径 】 約13.5〜13.7×9.0〜9.5cm
【高 さ】 約0.9〜1.5cm
【素 材】 陶器
■やままる窯さんのうつわは、こちらからもご覧いただけます。
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お気に入りを見つけてくださいね。
小石原焼・小鹿田焼 一覧ページ
やままる窯
14代目 梶原日出(ヒズル)
昭和43年 小石原生まれ
有田の窯業大学校で学んだ後、帰郷し父(梶原二朗)から指導を受ける
やままる窯は小石原焼発祥の地(皿山)に位置する、14代続く窯元です。
代々受け継がれている釉薬や土、製法など手作りにこだわり、素朴な温かみのあるうつわ作りを心掛けています。
注意事項
○手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。○ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。○ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。○作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。
作家さんからのおすすめメンテナンス法
〇目止めは特に必要ありませんが、釉薬がかかっていない高台裏などは、よく乾燥しないとカビの原因になります。〇長く使用しても、風合いが変わることは特にありません。〇直火は使用不可です。〇食洗機、電子レンジ、オーブンなどは使用可能です。