伝統的な手仕事
縁取りのデザインが、かわいらしい平鉢です。
チェックや水玉、ボーダーの柄がぐるり。
口縁を囲むように並んだ、4種類の柄がアクセント。
「とびかんな」や細く彫られたラインからは、熟練した手仕事の技を感じます。
温かみがありつつ、洗練された佇まいは、どんな料理もぐっと引き立ててくれますね。
使い勝手の良いサイズ
冷しゃぶサラダや、アジフライと千切りキャベツなど、1人分のメイン料理にちょうど良い大きさ。
2人分のブリ大根や、筑前煮をどどっと盛ってもいいですね。
しっかり深さもあるので、スープも楽しみたいロールキャベツにもぴったり。
カットフルーツを入れて、食後にみんなでシェア。
いつものお料理も、さっと盛りつけるだけで絵になりますよ。
サイズ | 径 約19.5〜20.0cm 高さ 約4.3〜4.8cm |
---|
重さ | 約520g |
---|
素材 | 陶器 |
---|
電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ ○ 食洗機 ○ |
---|
直火 オーブン | 直火 × オーブン ○ |
---|
作家さんのおすすめメンテナンス | ・目止めは特に必要ありませんが、しばらく水に浸してからお使い頂くと、しみよごれが入りにくくなります。 ・うつわの使用後は、なるべく早く洗ってしっかり乾燥させ、湿気のないところで保管してください。乾燥が不十分だと、カビやにおいの原因になります。
|
---|
商品特性/ 取扱注意点 | ・手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。 ・色味や風合いなどの経年変化はほぼありません。 ・ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。 ・ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
---|
ご購入前に知っていただきたいこと
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、釉薬のムラや、濃淡、形のたわみなど。
ピンホールや、貫入、歪みなどがあったり、綺麗に整ったものでなく、ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】
1点ずつ手作りの為、色合いや大きさ、形が少しずつ異なります。
【色ムラ/焼ムラ】
釉薬は、手作業でひとつひとつかけられているため、かかり方が均一でない場合があります。
焼成の際も、窯の焼く場所によって温度が異なるため、焼き方にムラがでます。
【その他のご注意】
〇裏面に一部釉薬がはがれている箇所がある場合がございます。
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
シリーズ展開について
こちらの商品には色違いがございます。
■その他、一覧ページです。
小石原焼森喜窯 一覧ページ
■小石原焼のうつわは、こちらからもご覧いただけます。
お気に入りを見つけてくださいね。
小石原焼・小鹿田焼 一覧ページ
小石原焼森喜窯
森山健治
1975.7.19生 福岡県出身
18歳から作陶を始める。
現在、森喜窯 2代目陶主として作陶中。
香港の5つ星ホテル『マンダリンオリエンタルホテル』のクリュックルーム用の食器としても採用された。
斬新さと、独自のデザインの中にも、小石原焼の技法がしっかりと守られた使いやすい作品です。
個性的な中にも、使い勝手を考えられたうつわ作りを目指しています。
小石原焼
「刷毛目」「飛び鉋」「櫛描き」などの伝統技法により生まれる、独特の幾何学模様が特徴的な小石原焼(こいしわらやき)。
日本の陶芸界に大きく影響を与えたバーナード・リーチによって、「用の美の極致である」と大きく称賛されました。
現代では、伝統的かつどこかモダンなデザインにより、さらに人気が高まっています。
昔ながらの素朴な魅力を残しつつ、現代の暮らしに自然と溶け込む、まさに用の美が形となったうつわです。