毎日使いたくなる漆器
滑らかな艶が心地よい、お椀です。
手にしてみると、ふわりと持ち上がる軽さにびっくり。
低めの高台から広がる形が、他にはない独特なシルエット。
何度も丁寧に塗られた漆の下には、うっすらとサクラの木目が透けて見えます。
木に向き合い声を聴いて作られる、前田さんのこだわりを感じるうつわです。
たっぷりよそって
具沢山の豚汁、鯛のあら汁。
しっかりとした深さがあるので、ゴロゴロ野菜にも安心なサイズ感。
漆器は軽くて持ちやすく、あたたかい汁物の温もりが心地よく手に伝わってくるのが嬉しいところ。
鍋の時の取り鉢や、しめの雑炊を入れるお茶碗としてもいいですね。
長く暮らしに寄り添ってくれる、定番のお椀となってくれますよ。
サイズ | 径 約12.7〜13.2cm 高さ 約7.0〜7.3cm |
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重さ | 約75g |
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素材 | サクラ |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ × 食洗機 × |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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作家さんのおすすめメンテナンス | ・木の器は水気に弱く、水の浸し置きは歪んだり割れてしまう為控えて下さい。 ・天然植物油でコーティングしている器は、使用しているうちに徐々に油分が減っていきます。油分が少なくなってきたと感じた時は、植物油を薄く塗ってよくふき取り、乾かして下さい。 ・本漆を使用した拭き漆の器は、水気や熱にも耐性がありますが、完璧ではありません。 ・なるべくすぐに洗って水気を拭き取り、よく乾かしてからしまって下さい。 |
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商品特性/ 取扱注意点 | ・手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。木目や色味等、風合いが異なります。 ・ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・たわしなど硬いものでこすらないでください。 ・長時間、水や日光にさらすことはお控えください。 ・冷蔵庫でのご使用や、過度の湿気と乾燥はさけてください。割れや反りの原因となります。 ・金属製のスプーンを濡れた状態で置いておくことや、洗った後に金属製のカゴに立てかける等は、変色の原因となりますので、お気をつけください。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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ご購入前に知っていただきたいこと
化学合成のものは使わず、身近にある素材から着彩・仕上げまでを施しています。
天然素材のため、素材の表情にはそれぞれ個性があり、長く使うほどに味わいが増します。
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、色の濃淡など。
ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】
天然の木を使用している為、色の薄いものや濃いものがあります。
【木目】
ひとつひとつ木目や節の出かたが異なります。
【その他のご注意】
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
シリーズ展開について
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
タジェール・デ・マエダ 前田昌輝 一覧ページ
Wood Work Studio
タジェール・デ・マエダ 前田昌輝
1973年生まれ 京都府出身
2010年 岐阜県多治見市に移住
2015年 木工旋盤と出会い器づくりを始める
2017年 タジェール・デ・マエダとして作家活動を開始
木は生きている。
形を変えて生命を継ぎ生き続けるうつわたちは、自然の美しさそのものです。
化学合成のものは使わず、身近にある素材から着彩・仕上げまでを施しています。
デザインはボディラインをイメージしたなめらかな曲線を特徴とし、木ひとつひとつと向き合い下図はなく木から受け取った形に向かって、感性で削り出していきます。
出来上がったうつわがそれぞれの日々の中で息づきはじめていく事に喜びを感じ、長く使い続けられるものをと制作しています。
そして木器の変化していくさまも楽しんでいけたらと願っています。