心が和む優しい色合い
緩やかに伸びる面取りのラインが素敵な、マグカップです。
小さな茶色の斑点模様が、土物ならではの温かな表情。
マットで柔らかな質感が、手に心地よく馴染みます。
内側を覗くと、ぐるりと一周付けられたトビカンナの模様がちらり。
小石原焼の伝統を活かしつつ、現代の暮らしにすっと馴染むうつわです。
ほっと一息休憩時間のお供に
コーヒーを淹れたら、ミルクをたっぷりと注いで。
お気に入りのおやつとともに、ブレイクタイムはいかがでしょう。
温かいポタージュスープも、淡いうつわの色合いにマッチします。
シンプルで飽きの来ないデザインは、日常使いにぴったり。
毎日の食卓にそっと寄り添うような、主張しすぎない雰囲気も魅力の1つです。
サイズ | 口径 約9.4cm(持ち手含む 11.5〜12.0cm) 高さ 約8.6cm |
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重さ | 約207g |
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素材 | 陶器 |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ ○(あたため程度) 食洗機 × |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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窯元さんのおすすめメンテナンス | ・使用後はなるべく早く洗剤等で汚れを落とし、十分に陰干ししてください。 ・水分が残った状態で棚にしまうと、カビによる黒いシミができることがあります。 ・貫入が入ってるため吸収性が高く、汚れが染み込みやすい性質があります。初めて使用する前に目止めをするのがおすすめです。
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商品特性/ 取扱注意点 | ・手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。 ・ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。 ・ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・使っていくうちに、色味や風合いなどの経年変化がみられます。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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ご購入前に知っていただきたいこと
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、釉薬のムラや、濃淡、形のたわみなど。
ピンホールや、貫入、歪みなどがあったり、綺麗に整ったものでなく、ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】
ひとつひとつ手づくりのため、形、大きさ、厚みや色合いなどに個体差があります。
【色ムラ/焼ムラ】
釉薬は、手作業でひとつひとつかけられているため、かかり方が均一でない場合があります。
焼成の際も、窯の焼く場所によって温度が異なるため、焼き方にムラがでます。
【その他のご注意】
〇サインの場所は少しずつ異なり、お選びいただくことはできませんので、予めご了承ください。
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
その他シリーズ展開について
■その他、一覧ページです。
鶴見窯元 一覧ページ
■小石原焼のうつわは、こちらからもご覧いただけます。
お気に入りを見つけてくださいね。
小石原焼・小鹿田焼 一覧ページ
鶴見窯元
和田 義弘
1974年 父米敏が窯を開く
1979年 小石原で生まれる
2000年 小石原で作陶を始める
2019年 小石原焼伝統的工芸品展大賞
素朴な土の温もりを持つ小石原焼の伝統を守り、
使う人の生活シーンをイメージしながら土に思いを託し日々ろくろに向かっています。
小石原焼
「刷毛目」「飛び鉋」「櫛描き」などの伝統技法により生まれる、独特の幾何学模様が特徴的な小石原焼(こいしわらやき)。
日本の陶芸界に大きく影響を与えたバーナード・リーチによって、「用の美の極致である」と大きく称賛されました。
現代では、伝統的かつどこかモダンなデザインにより、さらに人気が高まっています。
昔ながらの素朴な魅力を残しつつ、現代の暮らしに自然と溶け込む、まさに用の美が形となったうつわです。