日常に寄り添う木の道具
丁寧な手仕事の跡が光る、深さのあるお盆です。
細かく彫られた一筋一筋が美しく、思わずじっと眺めてしまいそう。
手にしてみると、木の重厚な見た目とは裏腹にふわりと軽く持ち上がります。
しっかりと深さがあるシルエットは珍しく、どこか特別感を感じる佇まい。
風合いの変化を楽しみながら、10年20年と永く共に歩んでいきたいですね。
日々の暮らしを心温かな時間へ
急須に湯呑と小皿をのせて。
和菓子と一緒に楽しむお茶セットの定番として、ぴったりの雰囲気です。
ほかほかご飯を茶碗に盛って、お味噌汁と小鉢を載せてゆっくり朝ごはん。
小皿をいくつか並べて、おばんざいのようにしてもステキです。
生活の中で使い方を見つけていくのも、楽しみのひとつとなりますね。
サイズ | 径 約33.0〜21.1cm 高さ 約3.2cm |
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重さ | 約475g |
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素材 | くるみ |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ × 食洗機 × |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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作家さんのおすすめメンテナンス | ・油分がぬけて白っぽく乾燥感がでてきたら油や蜜蝋を塗ってお手入れしてあげてください。(荏胡麻油はスーパーなど食料品店などでお求めできます。) ・食事後の洗浄は普通の食器と同じように洗っていただいてだいじょうぶですが、よほどの汚れでない限りは洗剤を使わずに水やぬるま湯でスポンジ洗いする程度で大丈夫です。洗った後は布巾で拭いて水気が乾いてからおしまいください。
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商品特性/ 取扱注意点 | ・鉄の製品と接触させると、木のタンニンと化学反応を起こして黒く変色する場合があります。 ・作品の仕上げには、プレポリマー(木固め材)をしみこませて乾燥させた後、食用の荏胡麻油で仕上げています。プレポリマーは木の質感や手触りを保ちつつ木の強度を高める溶剤で、乾燥してしまえば人畜無害のきわめて安全な塗料です。学校給食の木製食器や重要文化財の修復補強剤としても使われているものです。 ・長時間、水の中に漬けておくことはさけてください。 ・直射日光・極端な乾燥、多湿の環境でのご使用は変形や損傷の原因になりますのでご注意ください。 ・木目や色味等、風合いが異なる為、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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ご購入前に知っていただきたいこと
天然素材のため、ひとつひとつ、木目や色味、風合いは異なり、長く使うほどに味わいが増します。
大きさや、形など、全く同じものがないところも手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事の個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】
天然の木を使用している為、色の薄いものや濃いものがあります。
【木目】
ひとつひとつ木目や節の出かたが異なります。
【その他のご注意】
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
シリーズ展開について
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
堀宏治 一覧ページ
堀宏治
1974年 長崎県佐世保出身
2005年ころ 鎌倉へ移住
2006年ころ 無垢の木材を使ったテーブルウエアを制作・販売開始
多数のクラフトイベントほか、百貨店、ギャラリーや常設店などで個展・企画展多数参加
2017年11月 故郷の長崎佐世保へUターン。アトリエを構える。
50年、100年後に民芸として残るよう、人の日常に寄り添い共に育つ生活道具として木のテーブルウェアーをつくっています。
作家さんの写真
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公式インスタグラムより画像引用》