土ものの素朴さと力強さ
象嵌の模様が印象的な、豆皿です。
象嵌(ぞうがん)とは、うつわの表面に彫りを入れ、白土を埋め込んでいる装飾のこと。
線の並ぶ模様は、どこかアフリカの民芸品や、テキスタイルみたいな力強さを感じます。
落ち着きのある色合いながら、食卓でさりげなく存在感を発揮してくれますよ。
小さくたって働きもの
醤油皿や薬味皿にぴったりな大きさ。
箸休めのお漬物や、副菜を一口分だけ盛ったら上品な一皿のできあがりです。
小さい和菓子をちょこんと置いて、お茶のお供にいかがでしょう。
朝から晩まで働きものの豆皿は、何枚あっても重宝します。
家族分や来客用にと、複数枚揃えて置いてもいいですね。
サイズ | 径 約9.0cm 高さ 約1.5cm |
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重さ | 約50g |
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素材 | 陶器 |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ ○ 食洗機 × |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン ○ |
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作家さんのおすすめメンテナンス | ・目止めは必要ありません。 ・ご使用後の汚れは、シミの原因となりますので早めに落としてください。 ・乾燥不十分のままにしておきますと、カビやしみ等の原因となります。つけおき洗いはお避けください。
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商品特性/ 取扱注意点 | ・象嵌の制作過程の関係で、白い模様の所に細かい線が入ることがありますが、傷ではございません。 ・手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。 ・ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。 ・ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・使っていくうちに、色味や風合いなどの経年変化がみられます。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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ご購入前に知っていただきたいこと
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、釉薬のムラや、濃淡、形のたわみなど。
ピンホールや、貫入、歪みなどがあったり、綺麗に整ったものでなく、ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】
ひとつひとつ手づくりのため、形、大きさ、厚みや色合いなどに個体差があります。
【色ムラ/焼ムラ】
釉薬は、手作業でひとつひとつかけられているため、かかり方が均一でない場合があります。
焼成の際も、窯の焼く場所によって温度が異なるため、焼き方にムラがでます。
【その他のご注意】
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
その他シリーズ展開について
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
南窓窯 石川圭 一覧ページ
南窓窯 石川圭
2011年 裏千家学園茶道專門学校卒業
2012年 栃木県窯業支援センター 卒業
2012年 濱田晋作・濱田友緒 両氏に師事する
2015年 父 石川雅一と共に作陶を始める
益子に生まれ益子にそだててもらったので、益子にとことんこだわり、粘土から釉薬に使う灰なども手に入る物は益子産のを使っている。
伝統技法や益子にむかしからある形をベースに+αして温故知新の精神で作陶に臨んでいる。
象嵌の模様は世界の民芸品(特にアフリカの布やアフガンのギャべなど)からインスピレーションを受けている。