毎日使いたいお椀
落ち着いた朱が、食卓に馴染む汁椀です。
「ちとせ」とは千年、長い年月の意味を表しています。
ちとせご使用いただけるようにと、願いを込めてつくられたうつわです。
木地に生漆(きうるし)を薄く塗り、木目の美しさを生かす、摺り漆という技法で仕上げています。
持ちやすくて使いやすい、手にすっとなじむ優しいフォルムです。
心和む時間
毎晩のお味噌汁をよそう、汁椀。
豆腐とナメコの赤味噌汁や、 カボチャの白味噌汁。
出来たての味噌汁をいただくと、なんだか幸せな気分になりますよね。
お鍋の時の取り鉢にもぴったりです。
本体が熱くなりにくいので、小さなお子様やご年配の方にも安心してご使用いただけますよ。
サイズ | 径 約11.0cm 高さ 約6.9cm 容量 約200ml(8分目) |
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重さ | 約87g |
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素材 | 天然木(セン) |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ × 食洗機 × |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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窯元さんのおすすめメンテナンス | ・「ちとせ椀」はよりお手軽にお使い頂くため、ウレタンにて仕上げを行っております。しっかりと乾燥して出荷しておりますが、まれに塗装のにおいが気になる場合がございます。その際は箱から出し、日の当たらない風通しの良い場所で数日間そのまま置いていただくと気にならなくなります。 ・初めてご使用いただく際は、ぬるま湯を入れ、2〜3分ほど慣らしてからご使用ください。 ・水またはぬるま湯を使用し、やわらかい布やスポンジで優しく洗いこすりすぎないようにしてください。 ・金属たわし、研磨付きスポンジ、クレンザーなどで洗わないでください。
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商品特性/ 取扱注意点 | ・天然木をそのまま使い、ひとつひとつ手仕事で作られておりますので、木肌の表情(色や木目など)はすべて異なります。また、サイズも多少差が出る場合がございます。 ・うつわによっては、芯材と辺材の色の違いがあるもの、木のシミや柄が目立つものなどもございます。これらは天然木をくり抜いたうつわならではの味わいとしてご理解ください。 ・高温多湿、直射日光、直接空調の当たる場所、熱いレンジの側などに置かないでください。退色、歪み、変形、ひびの原因になる場合がございます。 ・沸かしたての100度に近い熱湯を注ぐとうつわが歪む可能性がありますので、ご注意ください。 ・熱湯につけたり、水などへの長時間のつけ置きは避けてください。 ・油分や色味の強いお料理を入れたまま放置すると色素付着や染み込み、汚れの原因となります。 ・配合香辛料を含む食品を使用する場合、色素が付着する場合がございます。 ・破損した場合はすぐに使用を中止してください。 ・本製品は本来の用途以外でのご使用は避けてください。 ・小さなお子様がご使用になる場合はご注意ください。 ・ご使用中に違和感を感じた場合は直ちに使用を中止してください。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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ご購入前に知っていただきたいこと
天然素材のため、素材の表情にはそれぞれ個性があり、長く使うほどに味わいが増します。
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、色の濃淡など。
ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】
手作りのため、サイズや形、風合いには若干の個体差があります。
【木目】
木目や節など、それぞれ違った表情があります。
【その他のご注意】
〇写真のように、縁に凹みがあるものもございます。
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
その他シリーズ展開について
こちらの商品には色違いがございます。
■木工・漆器の一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
木工・漆器 一覧ページ
山中漆器
石川県加賀市の山中温泉地区で作られる漆器です。
山中漆器の特徴は、自然の木目と優雅な蒔絵(まきえ)の美しさ。
職人たちによる繊細で高度な技術が、現在にも伝えられています。