温もりを感じる絵付け
柔らかく描かれた鳥がかわいらしい、飯碗です。
じんわりと滲んだ呉須の絵付けが、優しい風合い。
幸せを運ぶ吉祥紋をアレンジした、花喰鳥が描かれています。
土の温もりを感じる陶器と、丈夫で凛とした磁器を「いいとこどり」した半磁器製。
竹下さん自ら調合したオリジナルの釉薬は、少し曇りがかった柔らかい光沢が魅力です。
どことなくオリエンタルで、味わい深い雰囲気を醸し出していますね。
毎日の食卓にお気に入りの相棒を
ふっくら炊きたてのつやつやごはんに、明太子をドンと載せて。
つやつやの白いごはんはもちろん、雑穀米や炊き込みご飯だってよく映えます。
鍋物の取り鉢としてや、副菜を盛る小鉢としてもぴったり。
丸くくり抜いたアイスや白玉ぜんざいを入れて、デザートカップとしても活躍しますよ。
サイズ | 径 約12.4〜12.6cm 高さ 約5.8〜6.0cm |
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重さ | 約172g |
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素材 | 半磁器 |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ △(貫入が発生しやすくなりますのでお控えください) 食洗機 △(破損の恐れがあるため、他の食器と触れ合った状態で洗浄しないようにして下さい。) |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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作家さんのおすすめメンテナンス | ・荒半磁器のうつわは釉に貫入があるため、色付きを抑えたい場合は目止めをおすすめしております。 ・半磁器のうつわは、窯出しからしばらくは貫入が発生しないため目止めの必要はございません。 ・ご利用いただいている内に経年変化によって貫入が発生する場合がございます。貫入が出た時は、目止めをしていただくと色つきがしにくくなります。 ・洗浄後はカビの原因となりますので、しっかりと乾燥させてください。 |
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商品特性/ 取扱注意点 | ・荒半磁器のお品物は貫入がありますので、お使い頂いていく中で、汁気や油気により色つきが変化していくことがあります。 ・半磁器のお品物は、初めは貫入がないため変化はありませんが、ご利用いただく中で貫入が徐々に発生していくことがあります。 ・研磨剤入りの洗剤等を使用しますと、釉を傷つけ汚れの原因となりすのでご注意ください。 ・手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなど、個体差があります。 ・ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。 ・ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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ご購入前に知っていただきたいこと
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、釉薬のムラや、濃淡、形のたわみなど。
ピンホールや、貫入、歪みなどがあったり、綺麗に整ったものでなく、ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】
ひとつひとつ手づくりのため、形、大きさ、厚みなどに個体差があります。
【色ムラ/焼ムラ】
釉薬は、手作業でひとつひとつ丁寧にかけられているため、釉薬のかかり方が均一でない場合があります。
焼成の際も、窯の焼く場所によって温度が異なるため、焼き方にムラがでます。
【その他のご注意】
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
シリーズ展開について
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
竹下聖 一覧ページ
竹下聖
1989年 愛知県豊川市に生まれる
2008年 陶芸に興味を持ち、京都伝統工芸大学校に入学
2012年 同校陶芸専科を卒業後、清水焼窯元嘉峰陶苑に就職
2019年 地元愛知県豊川市にて制作を開始
地元愛知県の原料を使用し、普段使いのうつわを中心に作陶されています。
愛知県で生まれた半磁器土を使用しての生地制作や、三河地方で産出される三河長石を使用したオリジナルの釉薬、自ら調合した絵具を駆使し、花鳥の装飾を中心にしたうつわを制作。
食卓に彩を添えられるようなうつわ作りをしていきたい、という想いが込められています。
作家さんの写真
《
公式インスタグラムより画像引用》