上品に滲む錆青シリーズ
青と茶のグラデーションが美しい輪花皿です。
花唐草模様を描き、その上に釉薬をかけることで生まれる絶妙なグラデーション。
手間のかかる技法でつくられる模様に、思わずうっとりしてしまいます。
ガラスのような透き通る貫入が、味わい深い表情。
凛とした雰囲気で、食卓のいろんなシーンで華を添えてくれますよ。
食卓の主役
メイン料理を盛る大皿として活躍する、8寸程のサイズ感。
トーストにミニサラダ、小鉢にフルーツを盛ったら、カフェのようなワンプレートの完成!
みんなが集まる時には、鯛のカルパッチョやチーズと生ハムを盛り付けてもいいですね。
普段使いからおもてなしまで、大活躍してくれますよ。
サイズ | 径 約23.5〜24.0cm 高さ 約2.9〜3.3cm |
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重さ | 約592g |
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素材 | 半磁器 |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ × 食洗機 × |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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窯元さんのおすすめメンテナンス | ・半磁器のうつわは、目止めをおすすめしております。 ・うつわの使用後は、なるべく早く洗ってしっかり乾燥させ、湿気のないところで保管してください。乾燥が不十分だと、カビやにおいの原因になります。
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商品特性/ 取扱注意点 | ・手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。 ・ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。 ・ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・使っていくうちに、色味や風合いなどの経年変化がみられます。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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ご購入前に知っていただきたいこと
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、釉薬のムラや、濃淡、形のたわみなど。
ピンホールや、貫入、歪みなどがあったり、綺麗に整ったものでなく、ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】
ひとつひとつ手づくりのため、形、大きさ、厚みなどに個体差があります。
【模様】
ひとつひとつ手で描かれているため、柄の入り方や、色の濃淡などに違いがあります。
【その他のご注意】
〇縁の立ち上がり方には、それぞれ個体差がございます。
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
シリーズ展開について
■その他、一覧ページです。
陶房遊 一覧ページ
■砥部焼のうつわは、こちらからもご覧いただけます。
お気に入りを見つけてくださいね。
砥部焼 一覧ページ
陶房遊
松田啓司(まつだけいじ)
1975年愛媛県砥部町出身
砥部焼「中田窯」の中田正隆に師事。
8年の修行を経て2003年陶房遊を開窯。
主にすべての轆轤成型をしています。
窯元としてうつわをつくることを大事に。一途に思っています。
夫婦で話し合いながら新しいうつわを作る際はイメージする器をあっという間に形として作り上げてしまう。
細かな形の調整もなんなくこなしてしまう、器作りの大黒柱。
繊細な絵付が得意で筆を走らせる絵付けは絵が得意な人であることを感じさせます。
松田奈織子(まつだなおこ)
1980年広島県出身
大学で建築を学び地元住宅建築会社へ就職。
その後、結婚を機に2006年愛媛県砥部町へ。
主人・松田啓司が開窯した陶房遊にて夫婦二人三脚で作陶に励む。
主に絵付・デザイン・販売に関しての仕事をするようになり、元々好きな「住まい」と「食」は「器」と通ずるものがあり「器」という視点からだけではなく、生活や食卓で使う視点からの「器」づくりも目指して陶房遊での仕事を楽しんでいます。
砥部焼
江戸時代から続く、日本有数の磁器の産地、愛媛県砥部町の焼き物。
「伝統工芸品」の指定を受け、100ほどの窯元が手作り・手描きの伝統を守りつつ、それぞれに個性ゆたかな表現を模索しながら作品を作り続けています。
砥部焼の大きな特徴は白磁に呉須(藍色)の染付。
丈夫で使い勝手の良い磁器であるため、古くから生活雑器として愛されてきました。
作家さんからの写真