食卓のアクセント
大胆な植物の絵柄が目を惹く、フリーカップです。
若草色釉という、なんともステキな名前の釉薬に、白釉で植物がのびのびと描かれています。
うつわをひっくり返してみると、裏にも可愛らしいお花が。
裏にワンポイントが入ったデザインは、ヤガミさんにお願いして、うちるの為に特別に制作していただきました。
たまに海外へふらりと出かけるというヤガミさんは、旅先で得たインスピレーションを、作品に表現されているそう。
どこか異国情緒ただよう植物柄は、フリーハンドで描かれていて、同じものはありません。
それぞれのうつわの、個性豊かな表情を楽しんでくださいね。
色々使える万能カップ
お蕎麦やうどんのお供には、そばちょことして。
コーヒーやお茶を入れるカップとしてもばっちり。
ポタージュなどのスープを入れて、パンに添えても素敵ですね。
フルーツやヨーグルトを入れて、デザートカップとしても大活躍。
用途を問わず、つい手にとってしまう頼りがいのあるうつわです。
サイズ | 径 約8.2〜8.5cm 高さ 約6.0〜6.2cm |
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重さ | 約149g |
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容量 | 約100ml(8分目) |
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素材 | 陶器 |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ 〇 ・1分程度の温めでしたら大丈夫です。 ・器をよく乾燥させた状態で、電子レンジをご使用ください。 ・もしひびが入った状態でご使用された場合、割れ・欠けの原因になることがあります。
食洗機 △ ・うつわ同士がカタカタと触れ合うような洗浄ですと欠け易くなります。 ・手洗いがおすすめですが、汚れが気になる場合のみ食洗機のご使用は構いません。(使用頻度は少なめにお願いいたします) |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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作家さんのおすすめメンテナンス | ・釉薬には細かな貫入(かんにゅう)と呼ばれるひびが入っています。この貫入に茶渋などが染み入り、使用していくうちに黒っぽいヒビ模様が現れます。この変化が気になる方は、使用前に必ず目止め処理を行ってください。 ・経年変化を楽しみたい方は、目止めの必要はございません。
【目止めの方法】大き目の鍋に米のとぎ汁(濃いめ)をはり陶器を浸し火にかけ、10〜20分ほど煮沸し、その後鍋ごと自然に冷まします。その後よく水洗いし乾燥させた後ご使用ください。 |
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商品特性/ 取扱注意点 | ・少し粗めで吸水性のある陶器土を使用しています。 ・ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。 ・ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・使っていくうちに、色味や風合いなどの経年変化がみられます。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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ご購入前に知っていただきたいこと
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、釉薬のムラや、濃淡、形のたわみなど。
ピンホールや、貫入、歪みなどがあったり、綺麗に整ったものでなく、ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】
ひとつひとつ手づくりのため、形、大きさ、厚みや色合い、絵柄などに個体差があります。
【色ムラ/焼ムラ】
釉薬は、手作業でひとつひとつ丁寧にかけられているため、釉薬のかかり方が均一でない場合があります。
焼成の際も、窯の焼く場所によって温度が異なるため、焼き方にムラがでます。
【その他のご注意】
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
シリーズ展開について
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
Say Hands Studio ヤガミサヨ 一覧ページ
Say Hands Studio ヤガミサヨ
1971年 神戸市出身
1993年 愛知県立芸術大学 彫刻科 卒業
1994年 インドVisva Bharati University Foreign Casual Courseにて陶芸を学ぶ
1996年 愛知県立窯業高等技術専門校 デザイン科卒業
1998年 多治見市陶磁器意匠研究所 技術コース 卒業
卒業制作賞上絵部門受賞 第16回朝日現代クラフト展入選
2017年 栃木県益子町にてSay Hands Studioを開設
縁もゆかりも無い栃木県益子町へアトリエを開設し、はや7年目となりました。
インド・愛知・岐阜で陶芸を学び、一時期陶芸から離れた時期もありましたが、今は益子のおおらかな空気のもと、のびのびと自分の作りたい器を作り続ける日々です。
たまに海外へふらりと出かけ旅先で出会う風景や人・モノにインスピレーションを受け作り出す作品に、はめ込んでいっています。
より多くの方にお手に取って頂ければ、作り手としてこれ以上の喜びはありません。
作家さんからの写真
《
公式インスタグラムより画像引用》