手の込んだ一皿
どこか異国情緒を感じる、お花が描かれた長皿です。
皐月窯さんらしいセンスで描かれた、カラフルな色使いがポイント。
茶色い素地は、白い磁器土を作るためにでていた、「赤砥土」の色です。
今までうつわづくりに使われていなかったのですが、採掘屋さんが土として使えないかと提案してくれたそう。
お花の可愛らしさと、大人っぽさの塩梅が素敵ですね。
いろんな使い方で楽しみたい
しっかりと長さがあるので、サンマのようなお魚にもぴったり。
生春巻きをカットして並べたら、お店のような佇まいに気分が高まります。
蕎麦猪口や豆皿をあわせてみたら、いつもと違う雰囲気に。
数人が集まる時にも、大活躍してくれますよ。
サイズ | 径 約31.0×12.0cm 高さ 約1.5cm |
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重さ | 約447g |
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素材 | 磁器(赤砥土) |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ ○(あたため程度) 食洗機 ○ |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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窯元さんのおすすめメンテナンス | ・貫入などが無いため、目止めは必要ありません。 ・うつわの使用後は、なるべく早く洗ってしっかり乾燥させ、湿気のないところで保管してください。乾燥が不十分だと、カビやにおいの原因になります。
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商品特性/ 取扱注意点 | ・急熱急冷は貫入の原因となりますのでご注意ください。 ・手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。 ・ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。 ・ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・使っていくうちに、色味や風合いなどの経年変化がみられます。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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ご購入前に知っていただきたいこと
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、釉薬のムラや、濃淡、形のたわみなど。
ピンホールや、貫入、歪みなどがあったり、綺麗に整ったものでなく、ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】

ひとつひとつ手づくりのため、形、大きさ、厚みなどに個体差があります。
【絵付】

ひとつひとつ手で描かれているため、柄の入り方や模様、色の濃淡などに違いがあります。
【その他のご注意】
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
シリーズ展開について
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
皐月窯 一覧ページ
皐月窯
中田太郎・千晴
2017年5月 愛媛県伊予郡砥部町に開窯
砥部焼「中田窯」のご子息夫婦が営む皐月窯さん。
太郎さんは、中田窯の流れを汲み、伝統的な砥部焼のなかにほんのりモダンな雰囲気を感じる作風。
千晴さんは、独自のセンスで描かれた繊細で可愛らしい絵付けが魅力的。
おふたりの作風はそれぞれ異なるものの、一緒に使うと不思議と調和し、食卓にやさしいリズムが生まれます。
砥部焼
江戸時代から続く、日本有数の磁器の産地、愛媛県砥部町の焼き物。
「伝統工芸品」の指定を受け、100ほどの窯元が手作り・手描きの伝統を守りつつ、それぞれに個性ゆたかな表現を模索しながら作品を作り続けています。
砥部焼の大きな特徴は白磁に呉須(藍色)の染付。
丈夫で使い勝手の良い磁器であるため、古くから生活雑器として愛されてきました。