懐かしい表情
ほっこり心和む、藍色の菱文様の茶碗です。
高台にしっかりと高さがあり、手に取りやすいフォルム。
貫入と呼ばれるヒビ模様が、味のある風合いを醸しだします。
土の温もりを感じる陶器と、丈夫で凛とした磁器。
その両方のよさを合わせ持つ、「いいとこどり」な半磁器で、扱いやすいのも嬉しいポイントですね。
頼りになるうつわ
白いごはんに焼きたらこやしらすをのせて、さぁいただきます!
口が広いので、お気に入りのご飯のお供もたっぷりとのせられます。
鍋物の取り鉢としてや、サラダや副菜を盛る小鉢としてもいいですね。
柔らかな白はどんな食材とも合わせやすいので、定番のうつわとして活躍してくれますよ。
和の佇まいで、いつもの食卓に心安らぐ時間を運んできてくれそうです。
サイズ | 径 約12.3〜12.7cm 高さ 約6.0〜6.3cm |
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重さ | 約215g |
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素材 | 半磁器 |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ ○(あたため程度) 食洗機 ○ |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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商品特性/ 取扱注意点 | ・手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。 ・ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。 ・ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・貫入(表面釉薬の亀裂)が見られますが、ヒビや破損ではないため、使用に支障はありません。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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ご購入前に知っていただきたいこと
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、釉薬のムラや、濃淡、形のたわみなど。
ピンホールや、貫入、歪みなどがあったり、綺麗に整ったものでなく、ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】
うつわや柄の大きさ、色の濃淡が1点ずつ異なります。
【色ムラ/焼ムラ】
釉薬は、手作業でひとつひとつ丁寧にかけられているため、釉薬のかかり方が均一でない場合があります。
焼成の際も、窯の焼く場所によって温度が異なるため、焼き方にムラがでます。
【その他のご注意】
〇うつわの側面に筋が見える場合がありますが、ご使用上は問題なくお使いいただけます。
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
シリーズ展開について
■その他、一覧ページです。
陶彩窯 一覧ページ
■砥部焼のうつわは、こちらからもご覧いただけます。
お気に入りを見つけてくださいね。
砥部焼 一覧ページ
陶彩窯 長戸製陶所
1962年9月29日生 長戸 哲也
1962年1月10日生 長戸 純子
1989年3月22日生 長戸 裕夢
「日々の暮らしを大切に丁寧に過ごす。手づくりから生まれる日々の生活に馴染むうつわ。」
そんな想いを大切に、毎日の食事の中で使いやすい、ほっこり和む雰囲気が魅力的なうつわを制作されています。
砥部焼
江戸時代から続く、日本有数の磁器の産地である愛媛県砥部町の焼き物、砥部焼。
「伝統工芸品」の指定を受け、100ほどの窯元が手作り・手描きの伝統を守りつつ、それぞれに個性ゆたかな表現を模索し、作品を作り続けています。
砥部焼の大きな特徴は、白磁に呉須(藍色)の染付。
丈夫で使い勝手の良い磁器であるため、古くから生活雑器として愛されてきました。