目に留まる特徴的な模様
チェック模様の、フラットな角皿です。
規則的に四角形が並び、テキスタイルのよう。
なんだか道のようにも見えてきて、つい指でなぞりたくなってきます。
全面に模様があると何となく敬遠されがちですが、落ち着いた色で決して派手ではなく、洗練された印象です。
何を盛りつけようか...
まずはケーキや焼き菓子など、おやつ皿としてお茶の時間に。
ソーサー代わりに手持ちのマグを載せて、傍らにチョコやクッキーなど小さなお菓子を添えても素敵。
おもてなしの時には、ピンチョスなどのフィンガーフードを載せて。おつまみのチーズや生ハムを載せてもいいですね。
ピアスやリングなどこまかなアクセサリー用のトレーとして「みせる収納」使いもおすすめです。
作風・雰囲気について
いろいろな酸化金属を用いた、オリジナルのマット釉が印象的な古川さんのうつわ。
そのしっとりと手に馴染む質感や、グレイッシュな色味を大切に作陶されています。
「釉薬の掛け分け技法」によって生まれる、幾何学模様も古川さんならでは。
土ものの温かみがありながらも扱いやすいうつわは、使う人のことを考えた想いが感じられます。
【 径 】 約16.4〜16.6×11.7〜12.0cm
【高 さ】 約0.8〜1.0cm
【素 材】 陶器
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
古川まみ 一覧ページ
古川まみ
1981年 愛知県に生まれる
2007年 東京芸術大学大学院陶芸専攻修士課程 修了
2007〜2014年 世田谷区 祖師谷陶房 講師
2014年 岡山県倉敷市に移住 築窯
いつもの風景が、少しだけ特別になるようなうつわ作りを心がけています。
注意事項
○手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。○ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。○ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。○使っていくうちに、色味や風合いなどの経年変化がみられます。○作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。
作家さんからのおすすめメンテナンス法
○電子レンジは、あたため程度の使用は可能です。○食洗機は、出し入れや水流によりうつわ同士がぶつからない様、ご注意の上お使いください。○オーブン・直火のご使用は不可です。〇お使いになる前に、5〜10分程水に浸して目止め作業をしておくと、汚れのしみこみを防いでくれる効果があります。特に白系の釉薬は貫入が多いものなので、使っていくうちに、多少経年変化はみられます。〇使いこんでいくうちに、少しずつ味わいを増していく変化もまた、楽しんで頂けるとうれしいです。