想いが伝わる木の道具
木が大好き！とおっしゃる安藤由紀さんの丁寧な手仕事を、ダイレクトに感じられるカップです。
桜の木で作られたカップは、ほんのり赤みを帯びて、艶があります。
カップの外側は彫りのラインが縦に走り、木の感触が手に心地良く伝わります。
内側は底に向かってすぼまっていて、優しく美しい丸みを帯びています。
外側の白い色は、自然のものから抽出したオイル。
お子さんの玩具にも使われている塗料なので、安心してお使いいただけますよ。
使い方は自由自在
木の良いところの1つは、熱を伝えにくいところ。
熱々のコーヒーも、じんわりと熱を伝えてくれます。
もちろん冷たい飲み物にも。
キンキンに冷やした麦茶なんかも木のカップでぜひどうぞ。
飲み物以外にも、ヨーグルトなどのデザートカップにも良さそうです。
木のすてきな表情を、たくさん楽しみたいですね。
作風・雰囲気について
「使うことに意味がある、『道具』としての木の味わい。それで少しでも皆さんの日々の生活が豊になるなら…と願って、今日もコツコツと作るのです。」
安藤さんの道具への想い、使う人への想いが、まるっと形になった木のうつわたち。
天然の木材を使用しているため、ひとつひとつ、木目や色味、表情が異なり、木の節がある場合もあります。
表面と裏面でも、違った表情が楽しめますよ。
【 径 】 約7.9〜8.1cm
【高 さ】 約7.1cm
【素 材】 桜
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お気に入りを見つけてくださいね。
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ivory＋安藤由紀
関東出身
2004年徳島へ移住
工房勤務を経て2009年独立
日々使う習慣がある道具が木に変わるだけで、心が満たされたり穏やかに過ごせる、そんな存在の木の道具を作れたらいいなと思っています。
毎日の暮らしが楽しくなる長く使っていただけるようなうつわを作りたいです。
注意事項
○手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。木目や色味等、風合いが異なります。ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。〇塗装仕上げは、OSMOオイルを使用しています。オスモオイルは、ひまわり油、大豆油を主成分とした植物性オイルで、舐めても安心と言われるくらいの自然塗料です。○食洗機・乾燥機・電子レンジ等の使用、また熱湯は不可。○冷蔵庫でのご使用や、過度の湿気と乾燥はさけてください。割れや反りの原因となります。○長時間、水や日光にさらすことはお控えください。○たわしなど硬いものでこすらないでください。○金属製のスプーンを濡れた状態で置いておくことや、洗った後に金属製のカゴに立てかける等は、変色の原因となりますので、お気をつけください。○作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。
作家さんからのおすすめメンテナンス法
〇お皿やお盆、カトラリーとも、ぬるま湯かお水で丸洗い可能ですが長時間水につけたままの放置は、なるべくお避けください。反ったりシミになる可能性があります。〇汚れがひどい場合は、洗剤をつけて洗っても大丈夫です。洗った後は、すぐに乾いたふきんで拭き取って、少し乾かしておくことをおすすめします。〇使っていくうちに、だんだんと表面がカサついてくると思いますが、それも味なので、そんなに気にしなくて大丈夫です。どうしても気になる場合は、オリーブオイルなどをほんの少しふきんにつけて、擦り込んであげてください。ツヤと潤いが増して、また一段といい感じになりますよ。〇缶や鉄などのシミは本当に落ちにくいので、それだけ気をつけて頂けたらと思います。あとは、使っていくうちに木の色合いの変化と共に馴染んてわからなくなっていきます。最初だけシミが気になるかもしれませんが、使っていくうちにわからなくなるので大丈夫です。
