柔らかな風合い
四方に広がる、大きな円が印象的な小皿です。
トビカンナ模様を優しい雰囲気にしてくれている、白マットの釉薬。
ところどころ顔を覗かせるシックなトーンの素地と、白化粧土とのコントラストも魅力的です。
土ものならではのマットな質感で、手に心地よく馴染みます。
焼き上がりによって色味が異なり、味のある表情が生まれています。
そんな個性も、手仕事の魅力として楽しんでいただけるとうれしいです。
デザートや取皿として
和栗のモンブランや、きな粉をまぶした大きなおはぎをのせて、おやつ皿としてぴったりなサイズ感。
コーヒーカップをのせる、受け皿にしてもステキです。
ほっと一息、ゆるりとしたお茶の時間を楽しめそうですね。
どーんと盛った大皿料理を、みんなでわいわいと取り分けるお皿としても活躍します。
縁がゆるりと立ちあがっているので、多少の汁気のあるお料理なら大丈夫。
日々の様々なシーンで活躍してくれそう!
スタッキング収納も可能なので、家族分や来客用にと揃えておくと便利です。
作風・雰囲気について
「刷毛目」「飛び鉋」「櫛描き」などの伝統技法により生まれる、独特の幾何学模様が特徴的な小石原焼(こいしわらやき)。
日本の陶芸界に大きく影響を与えたバーナード・リーチによって、「用の美の極致である」と大きく称賛されました。
現代では、伝統的かつどこかモダンなデザインにより、さらに人気が高まっています。
「小石原焼」の伝統の技法を生かしつつ、ドット柄や可愛らしいデザインで、現代の暮らしにマッチするうつわです。
【 径 】 約16.6〜16.9cm
【高 さ】 約2.4〜2.7cm
【重 さ】 約234g
【素 材】 陶器
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
翁明窯元 一覧ページ
これから本焼きされるうつわが、ずらりと並びます。
《うつわ巡りの旅より》
翁明窯元
約350年の歴史を持つ、福岡県東峰村の小石原焼(こいしわらやき)。
先人が築いた伝統の良さを残しつつ、現代の暮らしや感覚に寄り添ううつわであることを大切にひとつひとつ丁寧に作られています。
「使うほどに愛着がわき、日常の暮らしがもっと楽しくなるように」
そんな思いをもって、うつわ作りを楽しんでいらっしゃいます。
注意事項
○手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。○ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。○ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではの あたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。○使っていくうちに、色味や風合いなどの経年変化がみられます。○作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。
作家さんからのおすすめメンテナンス法
〇高温(1260℃)で焼き上げているため、電子レンジ(あたため程度)やオーブンでもお使いいただけます。〇直火でのご使用はできません。〇食洗機のご使用もOKです。ただ、うつわ同士がぶつかると欠けやすくなりますので、ご注意下さい。〇熱くなったうつわを急に水につけたり、ぬれふきんにのせたりすると、急激な温度変化で割れてしまうことがあります。ご注意くださいませ。