食卓を彩る
大胆に付けられた櫛目模様が目を引く、角皿です。
深海のような、鉱石のような、奥深い色合いが魅力的。
「櫛目」と呼ばれる技法で付けられた、丁寧な手仕事の跡が味わい深い表情です。
角がなだらかに丸みを帯びていて、どこか優しい空気を醸し出します。
ちょっとした差し色にもなる、お料理の映えるうつわですね。
色んなシーンで使いたい
小アジの南蛮漬けや、だし巻き卵を中央に盛り付けて。
2〜3人分の副菜をのせるのに、ちょうどいいサイズ感。
さっと作った焼きそばに紅ショウガを添えて、手短にすませたいお昼にもぴったりです。
フラットなお皿なので、ミルフィーユや小さなケーキも安心してのせられます。
スタッキングもできるので、家族用・来客用として複数枚揃えておくのも良いですね。
作風・雰囲気について
刷毛文様や飛び鉋など、伝統的な小石原焼の技法に、三彩模様などかわいらしさをプラスしたうつわを作陶されている、まるた窯さん。
どこか懐かしさを感じながらも、現代の暮らしに自然とマッチしてくれます。
写真のようなものも一部含まれます。
焼成や手成形によって偶然生まれる色の違いや、色ムラ、たわみなどは、手作りならではの味のある風合い。
同じものはひとつとない「一期一会」な出会いを、楽しんでくださいね。
【 径 】 約18.8〜19.5cm
【高 さ】 約2.7〜3.6cm
【素 材】 陶器
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まるた窯 太田剛速 一覧ページ
■小石原焼・小鹿田焼のうつわはこちらからもご覧いただけます。
お気に入りを見つけてくださいね。
小石原焼・小鹿田焼 一覧ページ
まるた窯 太田剛速
1969年 福岡県生まれ
1989年 九州造形短期大学デザイン科クラフトコース卒業
2012年 九州産業大学芸術研究科博士前期課程修了
緑多き山里小石原に生まれ育ち、自然に感謝し、うつわ作りに喜びを感じ、この地の陶土で「今の食卓を彩るうつわ作り」をしています。
注意事項
○手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。○ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。○ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。○作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。
作家さんからのおすすめメンテナンス法
〇目止めをする際は、米のとぎ汁に20分ほど浸して頂けたらより良いかと思います。〇使っていくうちに、焼き物の特有の貫入が入っていきますので、変わっていく様も一緒にお楽しみください。〇直火のご使用はお控えください。〇食洗機、電子レンジ、オーブンはご使用いただけます。