土の魅力を感じるうつわ
素朴で優しい風合いの、中皿です。
柔らかいまろやかな黄色に、ぽつぽつとした鉄粉がチャーミング。
ほんのりと赤みが広がったものもあって、それぞれ個性豊かです。
りんごの灰を使った釉薬がかけられた、大地の自然を感じるところもポイント。
手仕事の温もりを感じる、毎日の相棒として傍にいて欲しいうつわですね。
どんな食卓にも馴染む佇まい
ポークソテーや、魚のムニエルに付け合わせのお野菜も添えて。
フラットな面なので、副菜を数種類盛り付けた前菜プレートにもぴったりです。
前日の残り物だって、余白を残して盛り付けたら、見違えるよう!
どんな色合いのお料理にも自然と馴染むので、和洋ミックスな食卓でも大活躍してくれますよ。
サイズ | 径 約17.8〜18.2cm 高さ 約1.3〜1.6cm |
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重さ | 約325g |
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素材 | 陶器 |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ ○ 食洗機 ○ |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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作家さんのおすすめメンテナンス | ・目止めについてはお米のとぎ汁で煮ていただくと1番良いですが、面倒であれば使いはじめのうちは水に潜らせてから使用いただくと、色の濃いものや油等が滲みにくくなります。 ・ご使用後の汚れは、シミの原因となりますので早めに落としてください。 ・乾燥不十分のままにしておきますと、カビやしみ等の原因となります。つけおき洗いはお避けください。
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商品特性/ 取扱注意点 | ・粉引きの器は縁が弱いイメージがありますが、比較的焼きしまってるのでそこまで欠けやすいことはございません。ただ他の器などにガチャガチャと当たってしまうと縁は負けて欠けることがありますので、お気をつけ下さい。 ・手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。 ・ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。 ・ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・粉引の器は経年変化はありますが、比較的焼きしまってるのでそこまでの大きな変化はみられません。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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ご購入前に知っていただきたいこと
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、釉薬のムラや、濃淡、形のたわみなど。
ピンホールや、貫入、歪みなどがあったり、綺麗に整ったものでなく、ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】
ひとつひとつ手づくりのため、形、大きさ、厚みや色合いなどに個体差があります。
【色ムラ/焼ムラ】
釉薬は、手作業でひとつひとつかけられているため、かかり方が均一でない場合があります。
焼成の際も、窯の焼く場所によって温度が異なるため、焼き方にムラがでます。
【その他のご注意】
〇制作の過程でついた指跡に、上から釉薬をかけていないところがあります。
これは戸津さんの作品の特徴で、うつわの個性や味わいとして楽しんでいただければ幸いです。
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
その他シリーズ展開について
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
戸津圭一郎 一覧ページ
戸津圭一郎
1969年 東京都生まれ、埼玉(浦和)で育つ
1990年 東京の陶芸教室(日本陶芸倶楽部)に9ヶ月動務
1991年 佐賀県立有田窯業大学校入学
1993年 同校卒業後、有田の窯元(RIC工房)に4年勤務
1997年 長野県長門町(現長和町)に築窯、独立
以後長野・東京・埼玉・福岡のギャラリーなどにて個展、グループ展 各地のクラフトフェアー等に参加
工房は環境の良い静かな山の中にあり、作品もギャラリーに展示しております。