※価格改定に伴い販売価格が変更となりました。(2024年8月)
パッと目を引く美しい色合い
ひとつひとつ時間と手間をかけて作られた、手びねりの片口豆鉢です。
手の中で生まれるゆるやかなフォルムと、独特の美しい色合いに、思わず目を奪われます。
なんとも表現しがたい青みのある黄緑色を、「山葵」と表現するところに、青木さんの美意識が感じられます。
黄みの強いものや、黒っぽいもの、色の出方や濃淡は様々。
よく見ると、黒いタレや、フチに茶の焼き色がみられます。
どちらも焼成の過程で生まれる、山葵色の釉薬ならではの風合いです。
微細にキラキラと輝くマットな質感と相まって、独特の雰囲気を醸し出しています。
シンプルにも華やかにも
一般的に想像する片口よりもずっと浅い、ありそうでないこのフォルムに心を掴まれます。
薬味をのせたり、お漬物を盛ったり。
小皿に盛るよりも、ぐっと粋な雰囲気に。
塩辛などのお酒の肴や、豆菓子などの小さなおやつを入れてもいいですね。
スイートチリソースを入れて、生春巻きに添えても素敵です。
日常使いからおもてなしまで、幅広いシーンで活躍してくれそうです。
サイズ | 径 約9.5〜10.0cm 高さ 約2.5〜2.8cm |
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重さ | 約80g |
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素材 | 陶器 |
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電子レンジ 食洗機 | 電子レンジ × 食洗機 × |
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直火 オーブン | 直火 × オーブン × |
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作家さんのおすすめメンテナンス | ・表面に貫入の入るタイプのうつわには食器用の汚れ防止剤を塗布しておりますので特に目止めの必要はありません。 ・釉薬のタイプにもよりますが、使用していくうちに色味や風合いに変化がでてきます。 ・うつわの使用後は、洗ってから裏面の高台部分(釉薬のついていない部分)をよく乾かしてから収納いただけますと、汚れやしみがでず、きれいにお使いいただけます。
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商品特性/ 取扱注意点 | ・手づくりのため、ひとつひとつ色合い、形、大きさ、厚みなどが少し異なり、個体差があります。 ・ピンホール等が見受けられたり、柄の入り方、色味が違ったりする場合があります。 ・ひとつひとつ違った表情をみせる、手作りならではのあたたかみのある風合いを楽しみたい方におすすめです。 ・作家・窯元によって、価格の見直し・改定が行われる場合がございます。 |
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ご購入前に知っていただきたいこと
うつわの表情をつくるのは、量産品には見られない、斑点や、かすれ、釉薬のムラや、濃淡、形のたわみなど。
ピンホールや、貫入、歪みなどがあったり、綺麗に整ったものでなく、ひとつひとつ、色の出方や大きさ、形が少しずつ異り、全く同じものがないところが手作りのうつわの魅力です。
これらも手仕事のうつわの個性として、「一期一会」な出会いを楽しんでくださいね。
【個体差】
ひとつひとつ手づくりのため、形、大きさ、厚みなどに個体差があります。
【色ムラ/焼ムラ】
釉薬は、手作業でひとつひとつ丁寧にかけられているため、釉薬のかかり方が均一でない場合があります。
焼成の際も、窯の焼く場所によって温度が異なるため、焼き方にムラがでます。
【その他のご注意】
〇窯元や作家さんの検品を通過した商品を再度検品し、お客さまのもとへお届けしています。
■詳しくは、こちらをご覧ください。
うつわの特性と、購入の際にご理解いただきたいこと
シリーズ展開について
■その他、一覧ページです。
お気に入りを見つけてくださいね。
青木浩二 一覧ページ
青木浩二
1969年 東京都葛飾区金町生まれ
1997年 5年間の商社勤務の後、退社。独学にて作陶活動を開始
1999年 全美術協会展入賞、鎌倉美術展入選
2000年以降 教室運営の傍ら作品制作活動。年2〜3回の個展開催
2007年3月 第20回陶芸美術館展覧会花の器コンテストにて2作品が入選
以降、国内外における展示会にて多数出品、各地にて個展を開催
手びねりでつくるゆるやかなフォルムと、複数の釉薬の組み合わせによる独自の色使いがいきるうつわを制作しています。
和でも洋でもなんでも受け入れて、食卓に彩りを添えられる日常のうつわです。